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甲鉄城 [chinema]

 気づけばあっと言う間に最終話です.
タイトルが「甲鉄城のカバネリ」なので甲鉄城無しには話は進むも退くもしないわけです.
当面の目的地,金剛郭にも到着してしまっています.
また,そこを目的地としていたもう一つの勢力,美馬一派も到着に際して行動を起こしています.
でここで結論に至るということは自然なことにも感じます.
目的地で行動を起こすという意味では,美馬一派は躊躇することなく行動を起こしています.
本来目的地というものはこうあるべきということを感じさせる演出です.
そこに視聴する側を納得させるような行動は必要ないというのは十分に感じ取れます.

 全てにおいてスピーディに描ききったという印象を受けます.
謎は謎のまま「ここまで」と決めた尺を走り抜けたという印象.
一種の潔さすら感じさせます.
現実には事を収拾させるために全てに説明がつくということは稀なことだと思います.
比較的それに近い構成を採ったように思います.

 少し調べてみると,劇場版があるようです.
ちょっと,楽しみにしてしまう作品です.

 少し話は変わります.
「暦物語」を注文してきました.
これも,微妙に発売日を過ぎてしまっています.
手遅れになる前に注文しておきました.
出荷されたようですので,到着を楽しみにしています.
このシリーズもロングランになりましたが,先の作品とは違った意味で続いていることに面白さを感じます.
いろいろなアプローチを見せてくれる作品が持ち味を出しています.

 現実には先のイギリスのEU離脱の様に想像を超える様な事象が起こりするという事でしょう.
想像の範疇にあったという人が多数であれば,あそこまで経済界に影響がでないと思っています.
事後に影響が出ているという事は多くの人にとって想定外ということなんだろうと思う.

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