意表を突かれた

　ある本を読んでいました．
タイトルに惑わされました．
平たく言うと，騙されました．
こういう書き方をすると，想像の上を行ったと言う方も出来ます．
しかし，そうではありません．
とても残念な意味で裏切られました．
ほんのもう少し残っているので，最後まで期待をして読もうと思います．

　話は少し変わります．
少し前の事ですがどうやらOpenOffice Apache版が終息らしいですね．
少し残念です．
色々状況が変わってしまった事は理解できますがこれも本当に残念です．
いずれ頃合いを見計らってLibreOfficeにスイッチしようと思います．

　iOSも10がリリースされました．
あっという間に修正版が出てくるあたりAppleの対応に舌を巻きます．
この対応にAppleの意気込みを感じます．
Appleというメーカは理解されにくいですが，決して失速はしていないと思っています．
確かに多方面に手を出してしまって理解しにくくなっているとは感じます．
しかし，イニシアティブはしっかりと握っている辺りはさすがです．
ディベロッパをきちんとフォローアップ出来るギリギリのラインを踏んでいるような印象を受けます．

　こんなことを書いているのは，先日Appleに対する記事を読んだことが影響しています．
MacBookAirに技術的に優れた箇所はいというニュアンスのタイトルだったような気がします．
少し切り口が違っているようにも感じた内容だった気がします．
技術的にはもっとコストダウンできると言った言い分だったのですが，コストダウンを目的にしていたのかという前提が第一にあります．
また，技術と興行的な成功が必ずしも一致はしないということ．
そういった悲しいことが現実に起きているということは忘れてはいけないと思う．
反面教師という意味では良い記事だと思った．

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