変わらない人々

　変わらずにいる人々というものがいます．
それに違和感を感じずにいるということは，既にその在り様が確立してしまっているということなのか．
それは，とてもうらやましいことに感じる．

　反面，それしか出来ないという場合はどうだろうか．
それはそれで成り立っているのであればうらやましいことだろうと思うが，少々悲しいとも感じる．
それは，受け取り側の感じ方にも関する事だろうが私はそう感じた．
この辺りに関しては，感じ方も人それぞれとも思います．

　ただしその人の価値観を見出すことは随所に感じられる．
なにに重きを置くのかということで振れている方向性が見えるのです．
それが自分と一致していれば何も言うことはないのだろうが，そうでなかった場合は共に不幸と思った．

　今月末に新しい取り組みをする人がいる．
私も立ち会いたいとも思ったが，既に別な予定が入ってしまっているので身動きがとれそうにない．
次の機会も遠からずあるのですが，最初というのが肝心だと思う．
まぁ，先は長いと考えればそこに拘る必要も無いのかも知れない．

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