またしても良い本に出逢う．

　またしても良い本に出逢えたと思います．
環境を含めた生い立ち等にいきなり惹きつけられます．
なにかに集中するとこれだけのことを考えられるのが人間ということだろう．
程度の差はあれ，スペシャリストに成れていない人間の多いことには食傷気味でしたので良い刺激になっています．
一つのことを掘り下げてゆく人間に多い過ちは狭隘な価値観に陥りやすいことだろうと思う．
更に一歩進めばその危険性は大きく軽減或いは回避できるのですが，この本に描かれている人はどうだろうか．

　そんなことを考えつつ明日の準備を終えた．
少し時間をかけて読んでみようと思う．

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