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Death NOTE [Life]

 デスノートリライトが放映されていたので鑑賞.
以前も観たた記憶がありますし,全話視聴済である為に総集編的なものとして鑑賞しました.
随分と端折ってしまっているのでテンポよく進みます.
個の力は集団という力の前に屈してしまった感がありますが,含蓄の多い作品とも思えます.
手駒として優秀な人間を揃えている夜神陣営ですが,厳しい状況になって行くのはすべてにおいて「ながら」であったことが原因に思える.
 「ながら」であるが故に,あの筋書きが出来たのでではあるのですが指揮官が動けない状況になっており,意志の伝達も制限されているフシもあるので非常に惜しかったと思える.

 同じようなことが銀英伝のラインハルトにも言える気がする.
「キルヒアイス中将一人を腹心とたのんで,貴方の狭き道をお往きなさい」というあのくだりだ.
これは,ラインハルトの先行きに影響を与えていると感じるのですが真理でもあると思える.
成就の先に待ち受けるものは何か,問いかけるこれらの作品に惹かれるのも理解できる気がする.
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