信長協奏曲

　先日の事です，「信長協奏曲 」という映画を見る機会がありました．
色々な媒体があるようですが，私が観賞したのは実写の劇場版です．
なるほど，こういう風に解釈してみるというのも今風なのだろうと感じます．
しかし，これを視聴していて感じたこと．

　これって，事を複雑にしている根底にあるものが「顔認証」なのではないかと感じる．
最近，どこかのメーカの携帯用電話機がそれを採用しているのですがどの程度の精度なのか．
また，利用条件はどのようなものなのかというtことを考えてみたいと感じた．
そう考えると，この技術自体もfingerprintと大差ないのかも知れない．

　パスワード管理のキーチェーンという考え方自体に関してもこのメーカは随分前から持っていた部分は評価している．
それは，強固なベースがあって成り立つものだと思っています．
肝腎のそのあたりはどうなのかと少し心配になる．

・CMでは，クイズの出題者側がパスワードを訪ねる：この時点でNGだろうけれどという事は無視する．
・思い悩む回答者：その様を顔認証でパスワードが自動入力される．
　ログオンしているだけで怪盗はしていないでしょうとツッコミを入れたくなりますが，それはCMの趣旨を考えて言わないことにする．
　それにしても，何という出来のCMだろうと思う．

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タグ：信長協奏曲 顔認証