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プロ意識 [Life]

 前回,プロ意識に関して触れましたがそれを裏付けるような出来事がタイムリーに発生しました.
コンビニ等でタバコを注文する際に番号でというのは最近では当たり前の事らしい.
これには異存はありませんが,問題はどこにあるのか見えないこと.

 そこで,銘柄を言ってもわからないアルバイト店員.
「何番ですか?」という質問に,レジ前からでは見えないので銘柄を伝える年配のお客さん.
そう,欲しい銘柄が何番なのか知っていないと注文できないわけでしょうかね.
これって,店員が何もわからなくても購入できる仕組みなのでしょうけれど,その分お客さんに手間を押し付けているだけとも言えます.

 例えるなら,ジーンズを買いに行ってリー〇イスのストレートが欲しいと言ったとして店員は「何番ですか?」とは聞かないだろう.
アパレル業界の店員の育成がどうのとか,コンビニ業界の店員の育成がどうのとか言うつもりは毛頭ありません.

 アルバイトでお金を稼ぐのは結構だと思います.
それを学費に充てている学生さんもいることですし,苦しいい時代少しでも稼いでおこうというのは理解できます.
 しかし,それは提供した労力への対価なんですよね.
先のコンビニ店員さんの例を考えると,タバコしか買わなかったお客さんであれば自販機以下のサービスだったのではないかとも考えてしまいます.
タグ:意識 責任感
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