昨日に続いて

　昨日に続いて，古代宇宙飛行士説に関してです．
これをエッセンスにした作品って結構多いような気がします．
展開に行き詰ってしまった故にこれを便利に利用するというのも一つでしょう．
　
　考えてみれば，少し前に触れた宇宙戦艦ヤマト2199等も古代文明を上手く利用してストーリィに厚みを持たせている．
勿論，旧作も悪くはありませんが，新版の方がそれっぽいと感じてしまいます．
　事実は小説よりも奇なりとは言いますが，昨今の事情を考えると「長編」を描くほどの時間がゆるされてもいないように感じるので，「都合が良い」ということかも知れない．
　恐らく，それが正直なところだろう．

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