自己犠牲

　自己犠牲の最たるものって初代ウルトラマンかも知れない．
自分が介入する必要の無いかも知れない戦いに介入して命を落としているのですからそう感じてしまう事も無理はないのかも知れない．

　そんなことないよって話にもなるのかも知れませんが，地球にも戦う力はある訳でそれで勝てない場合には「あぁ，負けたんだ」ってだけの結論に至るのだろうと思う．
だって，ウルトラマンが介入することで，本来勝つはずだった怪獣が負けてしまう訳ですから．

　そもそも，彼自身に関しては特にこれと言ったメリットがないようにも見えます．
勿論，このためにと言うのは大原則として語られているのですが，それは刑事ドラマ等で言う同機には程遠い気がします．

　さて，話は少し変わりますが，他方面かつ，電撃作戦という事には先日も含めて何度か触れちます．
昨日は，それを根本から瓦解させかねないようなことが起こりました．
　何かが踏み外すだけでこのようになってしまうという事で，身に染みる部分がありました．
マルチになればなるほど，綻びの可能性は増えるという事だろう．
気を引き締めてかからることが肝要だ．

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