飛翔体

　まぁ，例によってどこかの国が飛翔体を打ち出したらしいです．
これは紛れもない事実で，弾道弾か否かということはあまり重要ではない気がします．
事ここに至ってという気持ちが強いのは私だけだろうか．

　少なくとも順調に非核化が進んでいるということであれば，代替手段として試験的に打ち上げているということであれば，苦しいとは思うけれど一理あると思えなくもない．
　それ自体，「何を考えているんだ」というのが当たり前の反応だと思う．
融和政策云々を鑑み，飛翔体等という表現を使わざるを得ないのもどこかの国の弱みだと思う．
　世襲制で独裁的に政権を維持しているどこかの国で，指導者が客観性を持てているのかということが重要になってくると思う．
　体制としては，独裁的に国を運用しているということはメリットもあると思う．
思い切った政策を打ち出せるのがその一例だろう．

　しかし，聞く耳を持たずに邁進しているという印象しか受けない．
皆が気を遣っている故にあの体制が許容されているということを考えても良いのかも知れない．

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