パラドクス

　アマゾンプライムビデオを観ていて感じたのは，時間軸を移動するエピソードが増えているｔいうこと．ここで，一つ思うのが，過去を変えて自分の未来が変わるか否かということ．
　難しい話でなければ，ドラゴンボールのトランクス等は，自分の住む未来が変わらないことを承知で過去に戻って来ている．
未来に繋げるためにというよりは，見る事の出来なかった未来をどこかに存在させることに希望をみいだしているという構図だ．

　厳しい価値観であると同時に，見果てぬ夢を追っているとも感じる．
いずれにしても，作り手が都合よく利用できるという点がこのテのものをエッセンスにした増えている要因だと思える．
結論が出てしまった時点で過去を振り返るようなものは，それなりに欝な展開にもなり得り面白みがないのだろう．
　こう考え宇rと，色々な物語の攻勢に思いが至る．
また，自分を取り巻く現実の解釈も違ってくる．

　いたずらに可能性に思いを馳せる．
それを認識することが現実に則したということにもなるのだろう．

　共に，自分の居場所を確保するということが現実ではあるのだろう．
それをせずにということになると，志の違った検診ということになるのかも知れない．

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