G-1.0

　ゴジラ-1.0を視聴しました．
これは，なかなかに面白い．
舞台設定も戦後間もない時期ということで十分に対応もできない状況．
そもそも生物と考えると，対応作はやはりこうなるだろう．

　それにしても「震電」とは恐れ入った．
この作品の舞台では軍は解体されてしまっているのですが，人材と試作機は調達できたってのが救い．
生きるということに関してもメッセージ性は高かったように感じる．
それにしてもG細胞はしぶといな．
　生命体の最小単位ということだから長い目で見ればもっと抜本的な対策が必要ということだろう．
それは，この先の対応という課題をきちんと残している．

　対応策を明確にした作品かな．

『ゴジラ-1.0』 2枚組 [Blu-ray]

• 出版社/メーカー: 東宝
• 発売日: 2024/05/01
• メディア: Blu-ray

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