本能寺の変と明智光秀

　一冊読了しました．
「ここまでわかった 本能寺の変と明智光秀 」という本です．
いくつかの解釈があり迷走している戦国時代の大事件です．
この本は一冊の本と言うより17の論考を1冊に詰め込んだという本です．
個人的に当時の環境がどうだったのかという事は知る由もないことですのでこういった本が読んでみたかったと感じさせる本でした．
　この政変を機に戦国時代は大きく動いて行くのでそういった意味でも大事件です．
この本は，タイトルの示す通りに本能寺の変，明智光秀にフォーカスされているのでもっと信長をという気持ちにもなってしまうと思います．
その辺りはバッサリと変事という事で分けてしまっているという印象を受けました．
この潔さが無ければ書けない本なのだろも思います．
このタイミングでこの本に出会えてよかったと感じています．

　今日は朝から出かけようと思っています．
天気も不安定ですが外せない用事があります．
来週は幾つかイベントがありますので，その準備もしてしまおうと思っています．

ここまでわかった 本能寺の変と明智光秀 (歴史新書y)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 洋泉社
• 発売日: 2016/10/04
• メディア: 新書

タグ：明智光秀 本能寺の変