松風

　ふと松風という言葉が浮かびました．
今日はこれに因んだ話などをという訳でもなく，本当に忽然と浮かびました．
なんとも，趣のある言葉ですがある業界の方には馴染みの深い言葉なのかも知れません．

　今日は「疎い人」というのに出会いました．
本当にいるんですね，こういう人．
ドラマやアニメの中特有の人種なのかと思っていましたが，本当に手がつけられないほど疎い人だと感じました．一番の問題点は「なぜそれをする必要があるのか」ということを理解していない点．
経験だけで物事を判断するということに抵抗がない．
罪だと思わない神経も凄いと感じた．
正直に書くと「よく今まで生きてこれましたね」と思った．
　人間，何かしらの特技を生業としているのでしょうけれど，この方の特技は何かなと感じた．
それは，大変失礼なことだということは重々承知しているのですが「そう感じさせてしまった」ということだ．

　私を含めて言えることだが，至らぬことが多い人間は多々存在する．
完璧と言える自信，確信が持てずに事を起こすことはしばしばあることだ．
それは，何かしらのサポートの賜物で成功という形で着地することはあるだろう．
少し前にも触れた気がするのですが，要因の分析の有無が後の判断に影響を及ぼす．

　あの方にはどういったサポータがついているのだろう．
少し興味をそそられた．

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