出先にて03

　そして，合流and RUN．
久々に顔を合わせるメンバですが，そう感じないのは今時．
なにかと接点があることが所以だろう．
　走り始めてしばらくすると，メンバの一人が若干の不安を告げる．
こういうこともあろうかと，先のストップの際に備えとして購入しておいたものが役に立つ．

　探し回って時間を無駄にすることが無く非常に効率的だ．
私はといえば，修復できたかに関しては少々不安がありましたが，どうやら問題らしい問題は無い様子．
折角なので，数か所寄り道をする．
合流前の意趣返しと考えれば，この程度寄り道にすら入らないだろう．
予約した宿のチェックインまで少々時間調整と考えていましたが「丁度良いくらいだ」との声もある．
そこで，キリのよいところで移動を開始．

　本当に宿はとれているんだろうかという不安も少々ありました．
実は，宿をとるに際して少々強引な手を使いました．
これが不安要素です．
　果たして，到着．
「お待ちしておりました」との声に安堵．
それもつかの間，他の宿泊客が見当たりません．
聞けば，本来休みにしようかと思っていたとのこと．
　強引さは時にこういう不幸を演出してしまう．

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