緊急地震警報の意義

　先日久々に緊急地震警報が鳴りました．
思えば数年前には，警報だけで端末のバッテリ切れになるのではないかと思えるほど鳴っていたことを思い出します．

　この警報，地震とほぼ同時或は若干遅れると言った声を耳にします．
確かに，鳴ってから動こうと考えればそうなのかも知れません．
要は「意味がない」，「不要だ」という人もいます．

　私の場合は少し違っています．
揺れ始めた段階でこれがなる場合にはある程度の規模である．
ならない場合には，然程の規模ではない．
と考えることにしています．

　勿論，揺れを感じた段階で反射的に反応してしまっているのです．
逆に，警報を待つ余裕が出来てしまったという事もできると思います．
この場合，問題は警報が発せられない場合という事になるのだろう．

タグ：警報 緊急地震警報