初試聴

　名探偵コナン劇場版「純黒の悪夢」をはじめて視聴しました．
何度か機会はあったのですが，視聴を躊躇っていた作品．
案の定というか，誰が主役なのか難しいい作品ですね．
　コナンに関しては，既に同じ土俵で「怪盗キッド」というライバルが存在する気がするのです．
実際に使用するしないは別問題として殺傷機器を用いるFBI，公安はこの世界に存在してはいけない気がします．
もっとも，黒の組織に関してはオスプレイを動員するほどなんでもアリな設定になっています．
この組織に関してはこの作品の世界に最初から存在しているので，これありきと考えるとここが上限なのだろう．

　組織に対して実効戦力としてFBI，公安が存在するという立ち位置で，純粋に推理ものという方針に戻るにしては既に名探偵コナンの世界観を広げ過ぎてしまった気もします．

　同じように感じたのはルパン三世vs名探偵コナンというのも2作品ありました．
これは，第一作がテレビスペシャル，第2作は劇場版でしたが劇場版シリーズとしては別枠で秋冬場の上映でした．
きちんと線を引いていた気がします．

　少し話は変わりますが，BDレコーダを追加してから更に時間を有効に使えるようになったと感じています．
他のコンテンツを逃がせる場所があるということはこんなにも時間を有効に活用できるものかと身に染みています．

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