天気の子

　アマゾンプライムビデオにて配信されていたので視聴．
個人的にこの監督の作品では5[cm/sec]が好きでした．
ざっと視聴しましたが，この作品色々と考えさせられることが多いですね．
日常を描いた作品が得意な監督さんかと思っていましたが，日常の中の非日常という枠を超えてしまっていると感じました．

　フィクションなのでそれでも良いかと思いますが，どことなく誰かのはなしという気がしてしまうのは気のせいかな．
　未知の能力には代償がある可能性があるという点．
これはもっともなことで，エヴァでも「拾ったものをつかうからよ」なんて台詞がありましたね．

　いずれにせよ，予想していたほど安直な内容ではなかったのは確かです．
しかし，日常の延長線上にある話かといえば少々違いました．

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