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狂人のそれ [musix]

 Fantastiqueと書いて,スペルが違うというのもよくわかる話.
まぁ,英語でということになると当然そうなると思いますが,世界でもっともひろい地域で利用される英語ではそうなってしまうのも理解できる.

 ある程度事実として受け止めることには問題ない.
今回,取り上げたのはベルリオーズのということになれば「あぁ,あれか」ということにもなるだろう.
アルプス交響曲なんてのも,標記の仕方によっては「なんですかそれ」的なスペルになるだろう.

 それにしても,幻想交響曲というのは幾つかの演奏を比べてみると面白い.
確かに違うのですが,これほど奏者の解釈の幅が狭いのは興味深い.
 勿論,細かい点では子と名乗るのですが大枠では一定の幅の中に納まってしまっているると感じます.
 それほど元の曲が異彩を放っているというか,懐が深いということなのかも知れない.
そもそも,舞台としているベースがぶっ飛んでしまっているのがその所以だろうか.

 しかし,それってほとんどの場合差がない状況だったりもします.
タグ:幻想交響曲
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