言葉について

言葉について考えていました．
意思の疎通に利用するものですね．
しかし，そこで一つ問題が出て来ます．
公にしたい情報とそうでない情報．
身近な人であれば，そっと口を耳によせ囁く様に話す事で問題は解決します．
遠方の人の場合には電話，メール，手紙等があると思います．
これらの媒体を利用する場合に秘匿性を保つ事が難しくなりますね．
そこで，行き着いた先が暗号．
有名なのはWW2で利用されたエニグマ．
なんだ，またドイツか？と思われるかも知れませんが日本にもパープルと言われる暗号があったのです．
しかし，暗号と言うのはいつかは解読されるもの．

今は比較的平和な時期で暗号化なんて，，，，．
と思うかも知れませんが，インターネットには多くの先人達の知恵に支えられた暗号化技術が随所に利用されています．
何れにせよ守るべき情報があると言う事はいつの時代も変わらないと言う事ですね．

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