memory

　memory.
思い出の方ではありません．
ロマンティックな話を期待した方申し訳ありません．
そちらではなく，記憶媒体の方です．
といっても，主記憶媒体ではなくデジカメ等に利用する外部記憶媒体の方です．

　正直，考えられない程安くなってしまっています．
思えば映画とか少し前まではフィルムを利用していました．
それはそれで味がありますし，長年培った職人の技というものも同時に存在していた訳です．
単純に，古い/新しいだけの問題ではないと思います．

　ラジオで何気なく聞いた気がするのです．
アナログレコードが人気とか．
どの程度の人気なのかは全く実感がありません．
この辺り，統計のベースってなんなのだろうと感じます．

　例えば，DJという事になって来ると．スクラッチ等はアナログでないと出来ない訳です．
これであれば十分に理解出来ます．
ハイレゾ音源，ネット上のミュージックストアから買うと言うのが今の主流である事は間違いのない筈．
そう考えると，アナログのレコードを利用する人って自ずと限られて来ると思えるんですよね．

　そう考えると，先のDJの場合．
音楽を再生する機器と言うより音楽を創造していると言えなくもありません．

　イコール，アナログレコードのプレーヤーと言うものは使い手によっては「楽器」になりうるとも言えなくもないと感じた．

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