あははは

　iPhone6plusの曲がるボディが話題になっていますね．
まぁ，これは無理もないことと思います．
正直，この厚みで金属と言えば曲がるでしょう．

　今年パソコンを買い換える時に似たようなことを考えました．
MacBookAir,MacBookProと数台にわたり使用してきました．
勿論，他のマシンも使っていましたが，そこでこれらに関して私なりの考察をしたことがあります．
ノート型である以上，フロア内，屋外等移動はつきものですね．
特に，屋外ともなるとバックに入れたりすることも多々有ります．

　そうすると，「歪むんです」．
モニタを開閉するたびに，微妙に出る音が気になる．わかりやすく言えば「キーキー音」です．
勿論アップルの製品は格好いいです．それゆえに，こんな状況耐えられません．
耐え難きを耐えることも，忍び難きを忍ぶことも許容範囲外です．

　限定用途では非の打ち所が無いと思います．
しかし，用途によってはまだまだと感じることもありました．
　特に，持ち出した先でOS Xならではと言う用途がない場合，
他のマシンで代替することにしました．
経験的に，この辺りをよく理解しているなと感じたのは，IBM(Lenovo),Sonyでしょうか．
「歪む」ということを最初から前提条件に盛り込んだ設計．
OS云々以前に，持ち出すことを優先とする．
但し，オペレータがOSに特化したオペレータの場合にはこの手は使えません．
手前味噌ではあるが，この辺り私の強味かも知れませんね．

　某SNSでは，他のメーカの製品もやってみたの？
なんて声も聞こえます．やるまでもありません．
「歪みます」しかし，しなることで最終的にことなきを得ている．
そう「設計思想」の問題でしょう．
　
　個人的に，今回のモデルで買うとすれば，iPhone6plus以外は眼中にありません．
iPhone5がそろそろリプレイスの時期なのでまず間違いなくそうすると思います．
　そして,ほぼ同時期にXperiaはまず間違いなくZ3に置き換えると思います．
年末年始がその時期だったはず．
今から楽しみです．

　使って使い易さも大事だが，頼れるマシンも大事．
でも，惜しむらくは共に魅力的な製品であるということ．

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