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デイ・アフター・トゥモロー [chinema]

 「デイ・アフター・トゥモロー 」という作品が放送されていたので視聴.
少し前に観た「2012」という作品を彷彿させます.
この作品主に北半球がクローズアップされていますが,これだけの規模ということになってくると
地球規模の出来事です.壮大な話ということになってくるので限られた時間でで描くにはこうする必要があったということでしょう.
 考えさせられる作品ではありました.本編にはなるだけ触れないように心がけます.
例えば,最初に温度の変化に気づくシーンがあります.
一つだけであれば「故障の可能性がある」これはある意味もっともだと思います.
しかし,これを現場サイドで納得してしまっては他には知りようもないと感じた.
ことの大きさを読み違えているのかなとも思えます.
これに関しては,どちらの言い分も納得させられる部分があります.

 目にしているものが,何かの発端になっているものに直面したという実感は持ちにくいと感じる.
当人たちにとってはあくまでも日常の延長線上でしかないだろうからと納得してしまう.
しかし,こう言った考えが大きな事象の発端であった場合を考えると話は違ってきます.
そう感じるのは,私が日本人だからなのかもしれませんね.

デイ・アフター・トゥモロー [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray



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シルフ

この映画に出て来る、本を燃やして寒さをしのぐ図書館。ニューヨーク市立図書館なんです。先日、行ってきました。映画「ゴースト・バスターズ」とかも撮影しています。
by シルフ (2016-04-25 22:57) 

jiji_san

シルフ様:
 コメントありがとうございます.
行っていらしたとはさすがです.
 私としては,あのシーンは「文明の証を燃やしてしまってどうする?」なんて思っていました.
 観終わってみれば,命と文明ををはかりにかけた末の選択だったということも十分納得は出来ます.

by jiji_san (2016-04-26 00:55) 

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