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とある友人 [Life]

 中学時代のとある友人のことを思い出しました.
思えば最後に会ったのはいつのことだったろう.
先日,大学時代の知人と連絡をとっていてふと思い出した.
そもそも,その人は転校生だった.
その後東京に,千葉に行ったはずだ.
思い出すことはあったのだが,とあることがきっかけで当時のエピソード付きで克明に思い出した.
 今は気になって仕方がない.
何度か家にも行った事がある,その家の前を通る機会もわずかだがあった.
その後,進む道が違ってしまって疎遠になってしまった.

 良くある話だと片づけるには,虫の知らせとしを完全に無視できていない自分.
なぜこのタイミングで思い出したのだろう.
ちょっとFaceBookなどで探してみても見つからない.
アカウントがないのか,苗字が変わってしまったのか.
今の私に出来ることはただ自分が自分として存続する事だけ.
一種の無力感と喪失感.

 少し話は変わりますが,Y!のトップページに.
すっかり市民権を得たハロウィーンの記事があった.
渋谷で一夜限りの夢というのには,恒例になりすぎている気がする.
こういうことで一体感を得るというのも気持ちとしてはわかる.
これで,社会に参加している,一員に慣れている気がするのだろう.
 気づけば仮装した子供たちをあちこちで見かけるようになりました.
それを臆面もなく行っている辺りにちょっと恐ろしいものを感じた.


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