ヘッドフォン文化

　ヘッドフォンを利用するように心がけています．
主にはkindleということになります．
iPadで色々とこなせてしまうのですが，あまりにも寄りすぎている気がしたのでこれをビデオ，音楽の鑑賞にと思い購入しました．

　月日が経つのは早いものです．
気づけばFBやら何やらすっかりと情報ハブになってしまっていたのです．
そう，これではiPadと何ら変わらない．
先日音楽を聴いていると，それらのnotificationの際に音楽がミュートされるんですね．
　純粋なプレーヤというわけにはいかなくなってきてしまった事を痛感．
初心を忘れてしまっていたということです．
現状はアプリ別にnotificationの設定を変更しています．
これで，徐々に絞り込んでゆく作戦です．

　今更改めて書くと，端末が便利になりすぎているということです．
思えば，携帯ですべてを済ませることに違和感を感じてコンパクトカメラを持ち歩く癖をつけたのではなかったか．
その私が，今更の本末転倒．
ヘッドフォンを購入，使用しなければこれにも気づかずにいたに違いありません．
ミュージックプレーヤとして使用しようと思った故に感じたことではあります．
これもまた，面白い発見だったと考える．

　端末単位でフィーチャを提供するのではなく，アプリケーションレベルで機能を実現してしまうことでこそ可能になったことだろう．
しかし，これでいいのかとも思わなくもありません．

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