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ないねん! [Life]

 イギリス、フランス、潜在的にはドイツもと言うことになるのだろうけれどガソリン、ディーゼル車輌の生産、新規登録に積極的に制限をかけてゆくようですね。

 というか、明確に期限を設けているあたりがすごい。
しかも、期限に関してはある程度猶予があるので、これは確信犯と言うべきでしょう。
同時に、称賛すべきこととも感じます。
 ある日突然と言う事はないので、真剣に考えていると言う事なのだろうとも感じます。
思えば昨年だったか、パリ市内の旧車の走行に制限がかかったはず。

一歩引いてみれば、段階的に取り組んでいると言うことだろう。
2020東京でオリンピックが開催されますが、ただ開催するのか、このテのアピールにも利用するのか。
オリンピック自体は政治には無縁でなければいけないのだろうけれど、ギャラリーは沢山入国してくる。
どうだろう?
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アキヒト

生産期限は分かりますが、登録はどうなのでしょう。
無理矢理で破綻した、NOX規制を思い出しますね。

環境へ配慮した訳では無く、経済への関与が透けて見える気が。
経済はイコールで政治なのだと感じられる一面です。

「期限」は掛設ける側には段階的であり猶予ですが、通達される側には、いきなりだと思います。

先へ先へと進むことも大事ですが、立ち止まり振り返る事が悪だと思わせる風潮には、疑問を感じ得ません。
by アキヒト (2017-07-27 23:10) 

jiji_san

アキヒト様:
 コメントありがとうございます.
雇用も含めて環境と解釈なのかも知れませんね.
個人向けの需要と考えれば,大きなカードにはなると感じます.

 もしかすると,先の二つの国に関しては自国の自動車メーカにEVに転向してやってゆけるのかということを打診し担保しているのかも知れませんね.

>先へ先へと進むことも大事ですが、立ち止まり振り返る事が悪だと思わせる風潮には、疑問を感じ得ません。
 これらの二つの国の判断をどう受け止めるのか,振り返るチャンスは与えられていると感じます.
 盲目的に追随するのか上手くやってのけるのか突き付けられている気もします.少なくとも,2040年までは自動車に関しては想定はしているよということも言えると思います.
by jiji_san (2017-07-28 03:12) 

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