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世界線 [Life]

 世界線という言葉があります.
SFの世界ではパラレルワールド等と言われ便利に利用されている気がします.
比較的目にしやすいところでは,西尾維新氏の作品などによく出てきますが,少し前では世にいう「架空戦記物」によく利用されていたと記憶しています.
「紺碧の艦隊」,「旭日の艦隊」等がアニメ化もされ触れる機会が多いのではないかと思う.
手法としてはよく利用される手法という事だろう.
光的,時間的,空間的と分類されるらしいです.
 
 Amazonprimeビデオで配信されている「高い城の男」等は比較的早い時期にこの手法を取り入れた作品だろう.
あり得得たかも知れない未来,世界というのは境目になる汽水域があるのだろうがそれに気付かない.
当事者にその実感がないことが取り沙汰されるが,気付かないことに無理はないとも思う.

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