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航空機事故の真実と真相 [Life]

 航空機事故の真実と真相という放送を視聴しています.
今日は,ある国の旅客機の話です.
随分と昔の話なのですがモード設定ミスで領空侵犯しスクランブルした戦闘機に撃墜されたという事らしいですね.
時は東西冷戦時代,米国の偵察機も比較的近くを飛行していたので神経質になっていてもやむを得ないと感じた.
機首磁方位方式のまま離陸時から飛び続けたという事で予定から外れたコースを飛行し続けた.
機内では自分の位置を正常な航路上を飛行しているとモニタしていた.

 後続の旅客機と通信した際,風向きが違っていたと言って,自分たちが航路を外れていると確信にまでは至るかは難し
いと思った.
そこで,気付いていればという話にはなるのだろうが,それは都合の良すぎる言い分だと思う.
逆の立場であった場合には,領空侵犯してきた時点で領空外に誘導.
それに従わなければという事になるだろう.

 撃墜したパイロットを責めることなんで出来ないと感じた.
これが,現実的な物の見方だと思う.

 飛行機には限らないだろう,乗り物には細心の注意を払って乗ろうと思った.
タグ:撃墜
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