density

　時間の概念がそうであるという事はよく言われることだ．
尺度は存在するが，受け手によって様々であるということ．
それを杓子定規に測ろうとすることにナンセンスさを感じるのですが，これは密度の違いにも起因している気がする．

　成果物自体に関してもそうであるが，測る側にもそれなりのマージンの有無が要求されるという事だ．
これは，別に難しいことを言っているわけでは無く会社や，グループなどの評価する側と置き換えればわかりやすく，身近なものに感じられるかも知れない．

　同じような見てくれという事で，同じものを期待するという事は間違ったことでは無いと思う．
しかし，仮にではあるが大きさでものを判断することは出来ても重さで測るという文化がなかった場合．または，それらを測定しても密度を勘案するという文化がなかった場合．
それは，悲しいことかも知れない．
　そんな悲しいことになるのではないかという事を垣間見た気がするので備忘録という意味でも書いておくことにした．

　面白いものを観た．

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