ドラマは最後に

　ドラマは最後に待っている．
そんな事を感じた1日でした．
Formula1世界選手権最終戦の話です．

　それはまるでルパン三世 Part5の後半の数話の様ですね．
劇的な決着だったと思いますが，ラスト1周というのが色々と言いたくなってしまうだろうと思います．
どうも途中のコメントを見ていると，素直にプレゼントしてあげたと言えそうもない「メ〇セデス陣営」
そこは悔しかろうが余裕を見せるべきだったようにも感じます．

　少なくとも来シーズンはホンダはF1にいないのですから．
勿論フェラーリ，その他もこの時期を無駄に過ごしはしないでしょう．
レギュレーションの大きく変わるこのタイミングに合わせこんでいるコンストラクターは多いだろう．
最後までマシンの進化を促したという意味ではレッドブルの取り組みはメル〇デスに対してプレッシャーにはなっただろう．

　付け入るスキを与えなかったここ数年のチャンピオンシップに一石を投じたのは間違いない．