最近の作品に思うこと

　最近,Amazonprimevideoでアニメ作品を一気に観ることが多いのですが，それぞれに〇〇学に特化した作品が多いような気がする．
　まぁ，ある程度何かしらのもとネタがあった方が組み上げやすいということだろうと思う．
完全にオリジナルでと銘打っていても掘り下げればなにかしらのコンセプトは〇〇に似ている，〇〇と同じとかんじさせられることはある．

　裏を返せば，普遍的に求めるものなのかも知れないということができると思える．
そういったものは，その特性故に枯れることはない．
オリジナリティとはそれを如何に斬新に見せるかということなのかも知れない．
在り様が変わるのは世の常．

　しかし，白が赤に，白が黒に変わるほどのことはない．
真の意味でinnovationなどここしばらくは起きていない．
広がったかに見える選択肢，実は狭まっていることに気付く．

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