サンクテル

　「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」を再視聴しています．
サンクテルという概念は，エヴァの人類補完計画に似ているのかも知れない．
似ているというのは勿論，異なる点が多い為です．
　但し，一言で説明するとすれば既に一定の理解を得ているであろうと思われる人類補完計画が便利に使えそうです．
エレメントという概念にも，ガミラスがガルマン星に至った経緯もきちんと説明されているとも思う．
むしろガルマン・ガミラスの方が自然に感じられてしまうという不思議．
昨今の作品に言える事ですが，無理やり伏線を回収するというのがあります．
　目につくと言っても言い過ぎではないような気がします．
変に賢くなってしまったという表現が正しいように感じるのは私だけだろうか．

　この風潮は，恥ずかしいと感じることも多いのですが，最近はにやにやしながら眺めてみることに慣れてしまいました．

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 2 <最終巻>(Blu-ray)

• 出版社/メーカー: バンダイナムコアーツ
• 発売日: 2022/03/29
• メディア: Blu-ray

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