ソニー格安スマートフォン事業参入．

　ソニーが格安のスマートフォン事業に参入すると発表されました．
感じ方は人それぞれと思います．

　私の感じたこと．
格安スマートフォン事業に参入，ある意味仕方がないのかも知れません．
しかし，AEONと言うのがSonyの持つイメージと大きく乖離してしまっていると感じます．
そもそも，旧機種を利用して格安サービスを実現するという事から，それで足りてしまう回線品質という事だろうか．
　但し，価格を重視したサービスと割り切ることが出来るのであれば，
どこの国のメーカの製品かわからないものを使うよりは充実感は大きそうです．

　私がこの件を耳にして思いついたことは，これを機に「既存の大手キャリア」
が適正価格と言うものについて考えてくれれば良いと思います．
販売する回線自体は，キャリアであれば生命線と言えると思います．
守りに入るということであれば，価格で対抗する動きがあってもおかしくないと思います．

　いずれにせよ
ハイエンド向けにハイエンド機を創り続ける．
ローエンド向けには旧機種で対応する．

　これは，ハードウェアメーカであるSonyにしてはいずれにせよ悪い話にはなりにくいと感じた．
少し前に，株式会社vaioがスマートフォン参入と言っていたが，もしかしてこれの事でしょうか．
或は，競合になり得るという事でしょうか．
色々な意味で話題性があります．

タグ：格安 ソニー VAIO