もう一つありました．

　もう一つライフが近いものを思い出しました．
携帯電話です．
代々Xperiaを利用しているので今回も当然のようにそれにしようと思っていました．
他人事の様に見る機会はいくらでもありました．
今回，気にしてみてみると．
ストラップホールが見当たらないですね．
正直，選択肢として困ってしまいます．
私がiPhoneを普段利用しないのは持ち歩く際に最悪でもこれを掴んでおけば大丈夫．
という安心感がある必要があります．
　
　手軽に持ち歩けるデバイスとして，高音質で高画質なマシンとして愛用してきました．
ストラップをつけるためにケースに入れるなんてことはしたくないですね．
出先で不安定な姿勢でも身を乗り出してシャッターを落としたいときはあります．
カメラと簡易的な情報端末ということで持ち物をまとめられていると感じていたので残念に感じます．
　もう少し考える時間はありそうです．
その間に割り切れることが大事ですね．

　ソニー製品の持つ様式美というのは機能性を盛り込んでもデザインとして破綻していない．
少々無理があっても「それがなにか？」と太々しく語っていることだと思っています．
今回のXperiaXZは，そういった意味ではiPhoneを意識してしまったということなのだろうか．
思えば，一つ前のモデルもホールが無かった気がします．
この時点では，具体的に買い替える予定が無かった．
そのうちつけるだろうと「たかをくくっていた」のが良くなかったのかも知れません．

　これを機会に，接し方を変えてみるという機会と考えてみようかな．
慌てて買い替える必要もないので，そういうことに思いを馳せてみるというのも悪くないだろう．

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