54年ぶりの降雪．

　54年振りの降雪だったそうです．
先日タイヤを換装しておいたので安心していることが出来ました．
私は，利用する機会が無かったのですがいざとなれば「あれはそのまま使える」という安心感は常にありました．
心強いですね．そういった事象を担保した上．

　朝の道路の流れを見ていて感じたことがあります．
あくまでも，朝の通勤時に感じた主観であることをお断りさせていただきます．
朝の時点では積雪というより，降ったものがそのまま溶けている状態でした．
　少なくともこの時点では，降雪により視界は若干妨げられるがここまでのスロー走行にはならない筈．
勿論警戒するに越したことはないのは間違いないのです．
素晴らしい危機管理能力だとは思います．
よく考えてみると，「異常に路面温度が低」い「ウェットコンディション」であることは間違いない．
事象としてはこの二つが同時に発生している．
　それにプラスして，いつまで降り続くのかわからない雪に不安になるのは無理もないだろう．
しかし，視界から入る情報に惑わされているのではないか．
路面よりも視界からの情報を優先させ，必要以上に警戒しているということになるのではないかと感じた．
そんなことを考えながら，いつもより長い時間バスに揺られることになった．

　その後も雪は降り続き，積雪に至った．
こうなってくると，先ほどとは条件は違ってくる．
降雪の有無に関わらず，路面を確認しながら走る事になるのだろう．
これならわからないでもありません．

　そんなことを考えた1日だった．

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