真珠湾攻撃

　　色々と疑念を持っている人は多いようですね．
あるテレビプログラムを観ていてそう感じました．
確かに，結果からみると日米双方とも不思議に感じる点は多いと感じます．
奇襲には違いは無いのですが，不意打ちにさせられてしまったというのも少々納得のいかない部分ですね．
また，日本側にしても航空戦力と潜水艦を主体とした純粋な海軍にもそれぞれに思うところがあったというのも生々しい話です．

　いずれにしても，歴史を知ってしまっているので米軍してやったりということではないでしょうか．
歴史ってそういう接し方もありますから．

　転ばぬ先の杖というのは，杖を持っていた人の言えることだと思っています．
今回，日産自動車の出荷車輛の検査で不祥事が発覚しました．
正直なところ，内部の事なので揉み消されたりした場合には世には出なかったことだと思います．
　個人的には，よくぞ正直に言ったものだと感心してしまいました．
どことなくですが，国産車に関しては，王者TOYOTA，挑戦者HONDA，過去の挑戦者NISSANというイメージを漠然と持っていました．
今はTOYOTAがMAZDA，SUBARU等と共闘しつつあるように感じますので（既にその域を越えているとも思えます）．実質的に国産の普通自動車という意味では3強の戦いになりつつあるのかと感じていました．
　そんな中での今回の対応，あってはならない事と思いつつ．
「よくぞ」とも，「きちんとしているじゃないか」とも思ってしまいました．

　ルノー，NISSAN，三菱自動車．気づけば随分と集約されつつある．
大きな企業体になってきていますが，こういうことが今後戦い抜く上で大事なんだと知っているということだと感じた．

タグ：カルロス・ゴーン 日産