シーズン

　シーズンを戦い抜くという事を考える．
これは，Formula1ワールドチャンピオンシップの話です．
メルセデスの1強時代からレッドブル・ホンダの台頭により脱しつつある今シーズンのF1です．

　レッドブル・ホンダに関してですが，良いパッケージに恵まれていると言いたいところです．
しかし，パッケージにはドライバも含まれます．
　端的に言わせていただきます．
マックス・フェルスタッペン選手．
最終的にはチャンピオンになるのかも知れませんが，どうにも手堅さに欠ける気がします．
追う立場というのは理解できますが，シーズンを戦ううえで車輛，エンジンのマイレージ等色々と考えなければならないことは多いのではないでしょうか．

　既に，シーズンを通してという意味で考えれば十分にマイナス要因を抱え込んでいるようにも見えます．がむしゃらに上位を窺うというのも悪くはありませんが，少々近視眼的なのではないかと心配になります．

　何を言いたいのかと言うと，「相応しくない」と感じています．
来期に競争力のある車輛が出来上がることを期待してはどうだろう．
それで，逃してしまうのであれば，それだけの事だろうと思う．
　今シーズンは必要な事を学ぶという事に徹してはどうだろうか．
それは，角田選手にも言える事だろうと思う．

タグ：相応