2段目

　JAXAのH3ロケットの打ち上げが少々残念な結果に終わりました．
下世話な話ですが，搬送予定だった搭載していた「だいち」が勿体ないと感じてしまいました．
今回のH3に関しては，民間を巻き込んでの開発ということで新しい試みと期待していました．

　その辺りを踏まえるとスペースX社の凄さが改めて理解できます．
コストダウンは一夜にしてならず．
また，どの程度のコストダウンを見込めるのかということを考えると単に安くというより根本的な方針の見直しをしてしまうのも良いのではないかと感じた．

　現に一定の高さまでは飛んでいるので，世間で言うほどの失敗とは感じられないのは気のせいだろうか，比較的オーソドックスな手法で真っ向勝負したことは評価して良いと思うのですが如何でしょう．

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