この季節としては

この季節としては大型の台風が発生したらしいことはニュースで周知されています．

　しかし，だからと言って能動的に対策を打てることは少ない．
正直「耐える」と言うことをどれだけ効率良く出来るか？
と言う一言にかかっている．
但し，いつかは来るかもということで漫然とその日を迎えてしまった[3.11]とは大きく異なる．
基本的には，起こり得る事象は今までの経験からかなり絞り込めている．

　話は変わる．
先日，会社で思いついたことがある．
以下はあくまでも空想だ．
twitter/FaceBookに代表されるSNSに関して．
これらの媒体を利用して「拡散」と言う行為がある．
捜し人等の情報を集めるのに便利だ．
但し，基本的にユーザ間で行うものなので迅速に「拡散」はするが媒体としてPC/スマートフォン等が必須になる．

　これは，ある意味非常に勿体ない．
仮に，投稿，リシェアのターゲットに新聞紙面が設定できればどうだろう．
勿論新聞の場合には，無料という訳にもいかないだろう．
これによって，今までにターゲットになりえなかった人たちに情報提供を求める事が可能になる．
迂闊に新聞への投稿をさせないためにも，それなりの課金は必要だ．
実際に，新聞紙面に投稿するのと同等の金額を要するとすればよい．
そうでもしないと，今であればワールドカップの結果をツイートされただけで翌日の新聞はものすごいボリュームになってしまうだろう．

　恐らく，現在70歳以上と言う方はIT機器に抵抗がある方が多いと思われる．
この辺りの方々まで対象とすることが可能となる．
悪くない話だと思うが，最終的に新聞社の首を絞める事になる気もするので恐らく実現は難しいだろうな．

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