ケンジントン・ルーン・ストーン

　ケンジントン・ルーン・ストーン．
この単語自体私は知りませんでした．
この石，不思議ですね．
しかし，この話を進める上ではテンプル騎士団とか出てきます．
彼等がその時代，それなりに存在感を示していたことは否定しません．
この時代の歴史を語る上で登場してもなんら不思議はないと思います．
しかし，ここに聖杯とか出てくると少々胡散臭い印象をを感じてしまいます．

　テンプル騎士団，ケンジントン・ルーン・ストーンとはっきりとあったという事がほぼ確実なもの．
これらと同列に扱われ始める事に私自身少し免疫が足りていない様です．
勿論，興味深いと思います．
また，この騎士団自体がそれらを探すことも理解できます．
ここは，そんな気持ちに負けずに聴衆になってみる．

　そして，自分なりの感想を持つ．
これに至るには，収受選択が含まれるのですが，この過程を愉しんでいる気がする．
ケンジントン・ルーン・ストーン，良いものを知った．

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