SSブログ

本当は怖い童話の真実 [Life]

 シンデレラなどは随分前から噂になっていました.
このテレビプログラムは再現とコメントが凄いですね.
白雪姫などは,そうじゃないかと思っていた.
実は知っていたというパタンが当てはまります.

 あくまでも,童話として読み易い当たり障りのない様にアレンジされているであろうことは想像に難くない.
私に近しい人間には話したこともあります,以前にも書いた記憶がありますが
「天空の城ラピュタ」「宇宙戦艦ヤマト」などは主人公側に対して強烈にバイアスがかかっていると思います.
 
 「天空の城ラピュタ」に関しては,何代にもわたり軍部に入り込み大願成就を目前にしたムスカ大佐ですが,
緻密な計画も二人の悪魔の様な子供の暗躍でだいなしです.

 「宇宙戦艦ヤマト」に関しても,地球人類絶滅秒読み段階に突如宇宙戦艦ヤマトなる戦艦が攻めて来て波動砲やらなにやらやりたい放題.
しまいには,ガミラス星の命運を決定づけてしまいます.
2199ではデスラーの政権の命運を決定づけたと解釈しておいた方が続編が作りやすいのかな.

やはり,悪役として描かれている側にもそれなりに正義はあった.
これを初めて意識させたのは「機動戦士ガンダム」前後ということになるのでしょう.
 最近のライトノベルが比較的コンパクトな世界観に収まっている或は,壮大な世界観でも描き出しているのが,
主人公を中心とする一定の輪の中に納まっている作品が多いのはこういった内面や背景を描いている作品が多いからかも知れない.

 少し前に書いた「○○物語」,「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている.」などに関しても主人公は基本的には高校生だ.
あの状況下では普段の彼らの生活に起こり得る事を主題に書いている気がする.

 ふとそんなことを感じた.
nice!(16)  コメント(0) 

nice! 16

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント