ノーベル賞

　昨年に続き日本で受賞者が出ました。
東工大からということも、友人の出身校ということもあり、親近感があります。

　今朝、ニュースをみていると受賞者である大隅さんへのインタビューが流れました。
インタビューする側がその分野のスペシャリストである必要はないと思っています。
しかし、インタビューワとしてあまりにも酷いと感じた。
この際、専門的な質問は出来ませんが、と断った上でテレビジョンのアナウンサー、インタビューワとして一般の視聴者の為に質問すべきだと思った。
なんだかよくわからない質問では、専門家、一般視聴者双方の思惑から乖離してしまうと思う。

　「追うもの１兎も得ず」という諺はこういうことの為にあるのだろうと思う．
振り返ってみると自分に思い当たるフシはあるだろう．
きっと，こういうことを繰り返してゆくのだと思う．
　踏み出したつもりで手戻り．
これの繰り返しで僅かずつ前進してゆく，多分これからも．

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