すっかり悪者になってしまったのか

　すっかり悪者扱いをされている気がするのが[Adobe]系のソフトウェアだ．
それぞれのOSが.pdfをハンドリングできるようになってしまったこと．
Flash系に関しては他の媒体に移行しつつあることを含めて入れてしまっている以上更新を避けられない状況になって来ています．
　かくいう私は，pdfの閲覧に関しては既にここ数年Readerを使用していません．
これで一つ足枷がなくなったわけですが，ない環境に慣れてみると実は意外に困っていないということに気付きます．
　同じような扱いを受けているものに関してはjavaがあると思います．
macOSでは既にそのままでは利用できない扱いになってしまっています．
サポート外アプリの扱いを受けてしまっていますね．
　やむを得ないことがあるので，これは不自由するのでインストールしています．
こんなところにも時代の流れを感じます．

　インターネット黎明期を支えたとも言えるこれらのソフトウェア．
作り手，使い手がこれらに依存しなくなった時が大きな節目になるのでしょう．
それにしても，最近のOSは憂愁になったものです．

　話は少し変わりますが，先日からApple Payがスタートしましたね．
対応していない等の問題も短い間で解決してしまうと思っています．
彼等は彼等のベクトルで進んでいます．
そして，気づけば既存のサービスに大きな影響力を持つようになっています．
　WWDCで新製品のリリース云々と言っていた人がいる訳ですが，ハードより優先すべきことがあったということですね．
その風潮の中で，思い切った方向に舵を切ったと感じるのがソニーです．
製品のラインナップもそうですが，環境を整えたなと感じます．
　このレベルのビジネスになってくると即時効果を求めるのは難しいと思っています．
しかし，この二社はうつべき手をうっているなと感じます．

　

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